たまにがんばる自転車

平日はお仕事、土日はお休み。
平凡な週末ライダーが無理せず頑張ります。

【週末レース】高梁HC2019参戦

★正式名称は
ヒルクライムチャレンジシリーズ高梁吹屋ふるさと村大会
です('ω')


今シーズンの僕の最終戦に位置付けました。
過去3度出場していて、大会自体も楽しいので楽しみなレースの一つです。
去年は豪雨災害でコース付近が被災し大会は中止でしたが、今年はメイン会場を変更したりして開催。
毎年毎年地域住民の方々の協力があり温かいレースです('ω')


まずは前日入りして試走

コースは15㎞。
途中に下り一か所を含む平均勾配2.6%。しっかりしたのぼりはラスト2~3㎞でほとんどロードレースな感じ。


過去何度も参加していてコースは分かっているので脚の感触を確かめる感じで軽めに流す。
38分くらい(:3_ヽ)_脚はそこそこ軽い
翌日にはいい感じに仕上がる予感( ˙꒳​˙ )


で、昼食
吹屋ふるさと村のカフェつくしでカレーを( ˙꒳​˙ )

人気店らしく予約をしたほうがスムーズに入れそうです('ω')とてもおいしかったです。


その後前日受付を済ませてエントリーリストを確認。
名前の分かる要注意選手は2人。
一度ツーリングでご一緒した四国のCさんと前回の大会で最後まで先頭集団に残っていたK大のU君。とりあえずこの二人は要注意。


で、一泊してレース当日。


朝食はいつもどおりフルグラハーフ200g。今日もおいしい。
駐車場でローラーアップ。
足は軽い。


駐車場からメイン会場に移動。
とすでに沿道で応援してくれるご婦人が。
ありがとうございまーすっ!っと元気に答えて手を振ります。
まだ朝7時前なのにうれしい限りです。


会場についてからは知り合いに挨拶したりして開会式
そしてスタート地点までのパレードラン。
ここでも大勢の地域の方々が沿道で声援を送ってくれます。
この感じが特別で温かくて好きです(´ー`)
もちろん全員に手を振りながら元気にパレード走行。


で、スタート地点到着。
尿意。
待機列に自転車を置いてトイレ列に並び、
先発のチャンピオンクラスのスタートが聞こえてきて焦りながら用を足してダッシュで招集場所へ。
ぎりぎり間に合って1組目の最後尾。
「間に合わないかと思いましたよ~(笑)」と目の前にCさん。この日はぐうぜん靴下お揃いでした(笑)
「めっちゃあせりました~(;'∀')」と返事をしながらCさんの後ろからスタートできることに内心シメシメと。
レースはネットタイムなので、同時ゴールなら後発有利。すこしでもアドバンテージをとっておきたいところです。


そして、
レーススタート!
Cさんが加速していくので後ろについてスイスイと番手をあげていきます。
途中でCさんの前にでてそこからは一気に先頭集団まで
例年通りスタートのペースはそこまできつくないのでほとんど足を使わずに合流成功。
まずは作戦通り。
そのまますーっと上がっていって7番手くらい
少し斜度が上がったところで先頭はサポートのマト田窪選手ともう一人が10m弱離れている状態。
間を空けておいても問題ないけど早めにペースを上げていきたいのでここはブリッジ。
知らない選手→田窪選手→僕 で少し走る。
先頭が変わって田窪選手になって落ち着きそうなところで前に出てすーっとペースを上げる。
後ろの選手を促して全体にペースを上げていく感じで。


作戦としては最終局面までになるべく人数を減らしておきたい。
できることならラスト2㎞くらいで独走に持ち込みたい。
という目論見。
なので積極的に前に出てペースを落ち着かせないようにします。


すこし斜度が上がるところでローテを飛ばして先頭に出てさらにペースを上げる。
この辺からふるいにかけていきます('ω')
すでにローテを回せるのは6~7人程度。
僕とCさんあとはU君含むK大生が数人とあと何人か
その後斜度が緩むところでガッと踏んで加速。
中切れ起きてほしいなぁ。できれば有力な選手がそれに巻き込まれて脚を使ってほしいなぁと。
そこからしばらくは淡々と走り
もうすぐ中間の下り区間
ここは下りの前に斜度がちょっと上がって、かつ下りは追い越し禁止になるので、
数少ないアタックポイント。
斜度があがる手前くらいからU君と言葉を交わしてK大生が前に出ます。
これは何かしてくるのか?('ω')と身構えます
後ろから見るとけっこう頑張って踏んでる様子。ここでペースを上げて人数絞りたいのかな?
だとしたら好都合なのでいけるとこまで行ってもらう
少しキツそう
200m先くらいに追い禁の看板が見えたところでパスして一気に加速。
全員千切れろ!と思いながらそのまま追い禁へ。
しかし若干向かい風_(:3」∠)_下りは集団有利な感じ
下り切ると後ろに気配。
無理せず先頭交代。U君とそのチームメイトあとはCさん田窪選手が前に出てくる
この時点でだいぶ人数は絞れた様子。
その後ろにもう二人くらいいるけど先頭交代にも加わってこないのでこのメンバーで勝負だな~っとあと4㎞


ほぼ平坦な区間なので短めにローテを回して最終局面に備える。
作戦はスタート前から決めています。
ラスト2.5㎞でアタックして勾配のきつい区間を先頭を譲らずに勝ち切る(`・ω・´)自分の走り的に最も勝算が高いと踏みました。
飛び出しのタイミングを伺っているとU君がアタック
すぐに反応して後ろについて、そしてパスして先頭に。
ここからは淡々とゴールまで踏み続けます。
淡々と淡々と
少し住宅がならんでいるところを抜けたらラスト1㎞
ここで後ろをちらっと振り向くとついてきてるのはCさんと田窪選手そして誰だ?(後で聞いたらK大生でした。ジャージ違うから単独かと思ってた。チームジャージ買いなさいw)
さぁ表彰台は確定であとはこの二人を千切るだけ!
と思ったら横からするどく飛び出す田窪選手
一瞬ほかの選手かと思ってビビったw
最終の展開に絡まないようにしてくれたんですね(プロすげぇ速い)
あとはほんとに3人で勝負
しんどい。。。
でもほかの二人の方がしんどいはず(;´Д`)と言い聞かせながら踏み続ける
ラスト500m
まだ先頭
二人とも限界か?
ラスト300m
これはいけるのか?
ラスト200m
ダンシング飛び出していく二人
撃沈するあつきい(ノД`)・゜・。脚残ってなーい
作戦失敗。
振り切れませんでした_(:3」∠)_ラスト200mで10秒以上差を付けられてうつむいてゴール


3位でした。
優勝はCさん。
ゴールを抜けてCさんとしゃべりしながら駐車場へ
さっきまでレースだったのにすぐに世間話をし始める
久しぶりに会ったものでw


悔しいですが楽しいレースでした。
思い描いていた通りに走れたと思います。
ただその走りのレベルが低かったです('ω')もっと練習します

今日も僕の自転車はかっこいいです。


以上。今シーズンのレースは終了。
次の春に向けてトレーニングの冬が始まりました。

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