たまにがんばる自転車

平日はお仕事、土日はお休み。
平凡な週末ライダーが無理せず頑張ります。

伊勢志摩スカイラインヒルクライム2021参戦

2年ぶりの更新。生きてます。


更新が途絶えてた期間は世間的にも激動な感じで、僕も僕で激動な感じで

んで今回


伊勢志摩スカイラインヒルクライムのスポーツクラスに参戦しました。


伊勢志摩スカイラインの伊勢ルート、鳥羽ルートで毎年交互に開催しているヒルクライムレース。

今年は鳥羽ルートでした。


このレースなんせ朝早い。

5時受付。レース開始6時40分。


家庭的な事情で前泊を避けたため真夜中24時過ぎに出発。

途中PAに停車して朝食。フルグラハーフ150gくらい。あとはたまごボーロひと袋をちょこちょこ摘んで。


無事に4時20分くらいにスカイライン駐車場に到着。

気温は20度ないくらいだけど寒くはない感じ。

暗い


予報ではこのあと雨だけどなんとか持ちそう?とか思いながら、ローラーセットして受付。

ローラーでアップ30分くらい。

調子がいい。


その後下山準備。

下山列で待機していると雨。一旦車に戻ってウィンドブレーカーを着て戻る。

下山中ウェットな路面に対して少し不安を覚えたのでスタート前にワンプッシュずつタイヤの空気を抜く。


スタート列の最前列に位置取り。

スタッフの人にスタートは5分後と確認してトイレに入るとスタート1分前のコールが

焦る俺。止まらないしっこ。

走って戻る途中でスタートのカウントダウンからのスタート。

横たわる僕の自転車を避けてスタートし始めるスポーツクラス。

終わった(・д・。)5分後って言ったやん

と思ったらレディースのスタート合図に勘違いしてスポーツの選手がフライングしたということで仕切り直し。心臓に悪い。


改めて5分後にスタート。

最初はローリングを2番手3番手くらいでこなす

料金所を過ぎてからリアルスタート

1人が加速していくのにしっかり反応して後ろにつく

この方がかなりアグレッシブでずーっと引き続けるので序盤はそれについて行くことにする

いいペースなのでおまかせでそのまま集団が少しずつ伸びて人が減っていき(あまり後ろ確認してないけどたぶん

序盤のアップダウン区間が終わるころには先頭は2人か3人か

作戦的にはここからマイペース走法で独走に持ち込みたかったけどいいペースなので後ろについたままもう少しタイミングを窺うことにする

スタートから15分経過くらいで前を引く彼に疲れが見え始めたので、緩斜面ですーっとペース上げて前に出る

ついて来れないのを確認して独走モードに

この辺で霧が濃くなってきていたので逃げ切り有利と踏んでさらにペースを上げる


この辺で抜いた別カテゴリーの選手に『ぶっちぎりやん!はやー!がんばれー!』と応援される

ぶっちぎりなのか( °ω° )行ける!優勝するんや!

と思いながら応援されたのでガッツポーズで応え

さらに淡々と

すると後ろに気配

1人追って来てる

追いつかれるか

このままいけるか

徐々に差が縮まる

残りは下りからの登り返し2回でゴール

一旦後ろに下がって1個目の下りを番手でこなし

後ろから勢いをつけて登り返しで踏み込む

が、即反応される

強い

とここで堪えきれずにやや後退

あともう1回下りからの。。。

と思ったらゴール

え?( 'ω')

例年とゴール位置が違う

コース短縮されてる

言っといてよね(´・ω・`)


ということで3~4秒差で2位でした(:3_ヽ)_

なんとも悔しくも嬉しくもある順位でした

多分全カテゴリー合わせて総合で4位かな?

記事作成時点では公式リザルトがアップされてないので分かりませんがストラバ見る限りは多分そう


今日も自転車がかっこいい



今回はかなり仕上がっていたと自負していたので出し切った感とそれでも勝てないかという気持ちと色々入り交じってますが

なんやかんやで来年以降も競技を続けていくモチベーションは得られました。

また来年も頑張ります。

【週末レース】高梁HC2019参戦

★正式名称は
ヒルクライムチャレンジシリーズ高梁吹屋ふるさと村大会
です('ω')


今シーズンの僕の最終戦に位置付けました。
過去3度出場していて、大会自体も楽しいので楽しみなレースの一つです。
去年は豪雨災害でコース付近が被災し大会は中止でしたが、今年はメイン会場を変更したりして開催。
毎年毎年地域住民の方々の協力があり温かいレースです('ω')


まずは前日入りして試走

コースは15㎞。
途中に下り一か所を含む平均勾配2.6%。しっかりしたのぼりはラスト2~3㎞でほとんどロードレースな感じ。


過去何度も参加していてコースは分かっているので脚の感触を確かめる感じで軽めに流す。
38分くらい(:3_ヽ)_脚はそこそこ軽い
翌日にはいい感じに仕上がる予感( ˙꒳​˙ )


で、昼食
吹屋ふるさと村のカフェつくしでカレーを( ˙꒳​˙ )

人気店らしく予約をしたほうがスムーズに入れそうです('ω')とてもおいしかったです。


その後前日受付を済ませてエントリーリストを確認。
名前の分かる要注意選手は2人。
一度ツーリングでご一緒した四国のCさんと前回の大会で最後まで先頭集団に残っていたK大のU君。とりあえずこの二人は要注意。


で、一泊してレース当日。


朝食はいつもどおりフルグラハーフ200g。今日もおいしい。
駐車場でローラーアップ。
足は軽い。


駐車場からメイン会場に移動。
とすでに沿道で応援してくれるご婦人が。
ありがとうございまーすっ!っと元気に答えて手を振ります。
まだ朝7時前なのにうれしい限りです。


会場についてからは知り合いに挨拶したりして開会式
そしてスタート地点までのパレードラン。
ここでも大勢の地域の方々が沿道で声援を送ってくれます。
この感じが特別で温かくて好きです(´ー`)
もちろん全員に手を振りながら元気にパレード走行。


で、スタート地点到着。
尿意。
待機列に自転車を置いてトイレ列に並び、
先発のチャンピオンクラスのスタートが聞こえてきて焦りながら用を足してダッシュで招集場所へ。
ぎりぎり間に合って1組目の最後尾。
「間に合わないかと思いましたよ~(笑)」と目の前にCさん。この日はぐうぜん靴下お揃いでした(笑)
「めっちゃあせりました~(;'∀')」と返事をしながらCさんの後ろからスタートできることに内心シメシメと。
レースはネットタイムなので、同時ゴールなら後発有利。すこしでもアドバンテージをとっておきたいところです。


そして、
レーススタート!
Cさんが加速していくので後ろについてスイスイと番手をあげていきます。
途中でCさんの前にでてそこからは一気に先頭集団まで
例年通りスタートのペースはそこまできつくないのでほとんど足を使わずに合流成功。
まずは作戦通り。
そのまますーっと上がっていって7番手くらい
少し斜度が上がったところで先頭はサポートのマト田窪選手ともう一人が10m弱離れている状態。
間を空けておいても問題ないけど早めにペースを上げていきたいのでここはブリッジ。
知らない選手→田窪選手→僕 で少し走る。
先頭が変わって田窪選手になって落ち着きそうなところで前に出てすーっとペースを上げる。
後ろの選手を促して全体にペースを上げていく感じで。


作戦としては最終局面までになるべく人数を減らしておきたい。
できることならラスト2㎞くらいで独走に持ち込みたい。
という目論見。
なので積極的に前に出てペースを落ち着かせないようにします。


すこし斜度が上がるところでローテを飛ばして先頭に出てさらにペースを上げる。
この辺からふるいにかけていきます('ω')
すでにローテを回せるのは6~7人程度。
僕とCさんあとはU君含むK大生が数人とあと何人か
その後斜度が緩むところでガッと踏んで加速。
中切れ起きてほしいなぁ。できれば有力な選手がそれに巻き込まれて脚を使ってほしいなぁと。
そこからしばらくは淡々と走り
もうすぐ中間の下り区間
ここは下りの前に斜度がちょっと上がって、かつ下りは追い越し禁止になるので、
数少ないアタックポイント。
斜度があがる手前くらいからU君と言葉を交わしてK大生が前に出ます。
これは何かしてくるのか?('ω')と身構えます
後ろから見るとけっこう頑張って踏んでる様子。ここでペースを上げて人数絞りたいのかな?
だとしたら好都合なのでいけるとこまで行ってもらう
少しキツそう
200m先くらいに追い禁の看板が見えたところでパスして一気に加速。
全員千切れろ!と思いながらそのまま追い禁へ。
しかし若干向かい風_(:3」∠)_下りは集団有利な感じ
下り切ると後ろに気配。
無理せず先頭交代。U君とそのチームメイトあとはCさん田窪選手が前に出てくる
この時点でだいぶ人数は絞れた様子。
その後ろにもう二人くらいいるけど先頭交代にも加わってこないのでこのメンバーで勝負だな~っとあと4㎞


ほぼ平坦な区間なので短めにローテを回して最終局面に備える。
作戦はスタート前から決めています。
ラスト2.5㎞でアタックして勾配のきつい区間を先頭を譲らずに勝ち切る(`・ω・´)自分の走り的に最も勝算が高いと踏みました。
飛び出しのタイミングを伺っているとU君がアタック
すぐに反応して後ろについて、そしてパスして先頭に。
ここからは淡々とゴールまで踏み続けます。
淡々と淡々と
少し住宅がならんでいるところを抜けたらラスト1㎞
ここで後ろをちらっと振り向くとついてきてるのはCさんと田窪選手そして誰だ?(後で聞いたらK大生でした。ジャージ違うから単独かと思ってた。チームジャージ買いなさいw)
さぁ表彰台は確定であとはこの二人を千切るだけ!
と思ったら横からするどく飛び出す田窪選手
一瞬ほかの選手かと思ってビビったw
最終の展開に絡まないようにしてくれたんですね(プロすげぇ速い)
あとはほんとに3人で勝負
しんどい。。。
でもほかの二人の方がしんどいはず(;´Д`)と言い聞かせながら踏み続ける
ラスト500m
まだ先頭
二人とも限界か?
ラスト300m
これはいけるのか?
ラスト200m
ダンシング飛び出していく二人
撃沈するあつきい(ノД`)・゜・。脚残ってなーい
作戦失敗。
振り切れませんでした_(:3」∠)_ラスト200mで10秒以上差を付けられてうつむいてゴール


3位でした。
優勝はCさん。
ゴールを抜けてCさんとしゃべりしながら駐車場へ
さっきまでレースだったのにすぐに世間話をし始める
久しぶりに会ったものでw


悔しいですが楽しいレースでした。
思い描いていた通りに走れたと思います。
ただその走りのレベルが低かったです('ω')もっと練習します

今日も僕の自転車はかっこいいです。


以上。今シーズンのレースは終了。
次の春に向けてトレーニングの冬が始まりました。

【週末レース】マウンテンサイクリングin乗鞍2019参戦

★いい天気でした
マウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました。
だいぶ前に。
気づけば書きかけのまま1月以上放置してました。
次のレースもあって今シーズン終わったのでいい加減書ききらないと・・・


国内ヒルクライムの頂点的な位置付けのこのレース。
実は昨年も参加してたので2度目です。
昨年は怪我明けのどん底だったのでタイムは71分台という体たらく(:3_ヽ)_


今年は!と意気込みたいところですが今年は今年でやんごとなき事情により富士ヒル以降ほとんど走れてません( ˇωˇ )


レースのレベルも相まって上位入賞を狙える状態ではありませんでしたが、それなりに減量もして(結果的にあんまり落とせてなかったのがレース後にわかる)足の調子も悪くないので64分くらいで走れれば。。。という感じでした


前日はいつも通り早朝にローラーしてシャワー浴びて出発(:3_ヽ)_車でブイーンっと昼過ぎに到着
天気は晴れ。気温は下界よりかなり涼しい感じ
知り合いに挨拶しつつブースを回って靴下買ったり。

ただあんまりこういう所を楽しめないタイプなので早々に退散してホテルへ。
夜は信州そばを食べてお風呂にしっかり浸かって21時には就寝


翌、レース当日
3時起床( ³ω³).。o
身支度を整えたら駐車場に向けて出発
朝ごはんはいつも通りフルグラハーフ200gあとはグミをつまむ
駐車場に着いたらローラーでアップ
昨年の感じで会場付近も坂なので実走アップか迷いましたが結局ローラーにしました
いつも通りやりやや長めに45分くらい(:3_ヽ)_高地順応しないかなぁっていう願いを込めて
会場についてからは同い年で同じカテゴリーのKさんとお話ししながら開会式


そしてスタート。
スタート位置は前から4列目くらい。
スタート直後の緩斜面。
うん、軽くない(;´Д`)春先の調子のよかった時期のレースでの感覚との違いを感じながら走る
特に勾配が少しきつくなるとめっちゃしんどい
ずるずるとポジションを下げていって8分くらいで先頭集団とさよなら( ´Д`)ノ~
あとはもうひたすらだらだらといいとこなし。
ペース自体はタイムラップ通り途中までは走れていたもののやっぱり無理してて後半たれてがっくしでゴール_(:3」∠)_
タイムは65分40秒
うーん(´・ω・`)64分くらいで走れると思っていたので練習不足を痛感しました。
足の調子悪くないと思ってたけどへなちょこで体も重かったです(体重的に)
あかんすね('ω')準備不足


Kさんは63分台。速い。
春のレースでは勝っていたのもあってショックはでかく。。。
もちろん彼が練習してるのも知ってるので僕が弱っているだけではないんですが_(:3」∠)_まぁ悔しい


とりあえず写真は撮る

情けない走りをしても自転車はかっこいい('ω')


次は今シーズン最後のレース。
気合を入れ直してまた次回。